ペットとお金 その2

ライター 愛犬の闘病、そして死別。それを機に犬に関しての様々な事を勉強中。 現在はキャバリアと柴犬と暮らしています。 グローバルな経験を活かし、海外の情報もお届けしたいと思っています。

前回「ペットとお金その1」でペットを飼うには結構お金がかかる事や節約についての話をさせていただきました。

今回は、なぜお金がかかるのかについて少し考えてみたいと思います。

お金をかけないでペットを飼えるの?

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どの程度お金をかけるか否かは飼い主しだいです。

犬種や地域によって若干の違いはあるものの、犬を飼う場合、行政で義務化されているのは登録と狂犬病の予防接種だけです。
登録料は3,000円前後、年に一回の狂犬病の予防接種はその登録料も含め2,000円から4,000円程でしょう。
猫に関しては登録などを義務付けている地域は少ない様です。
義務化されているとは言え、それを行わなかったからと言って処罰される事もそう多くはない様です。

義務化されている物の費用だけ見れば、ペットを飼うのにお金がかかるとは言い難いです。

しかし、ペットを家族やパートナーとして大切にしたいと考える方も多くなってきている現代では、それなりの費用を必要とします。

こう言った考え方が幸いしてか、日本で飼われている犬や猫の寿命もここ十数年で劇的に延びています。

長生きさせたいならお金がかかるの?

「そうです。」と言ってほぼ間違いないでしょうが、お金をさほどかけなくても元気に長生きする場合が無いとは言えません。
それに、どれだけ健康管理にお金をかけ、十分に気をつけていて生活をしていても短命な一生を終える事があるのは、ペットも人も何ら変わりありません。

しかし、長生きするには日々の健康管理はもちろんの事、健康管理をする上で食費や必要な治療などにもお金がかかります。

人間と同様でペットも寿命が延びれば加齢により病気になったり、介護が必要になったりするケースが増えます。
当然の事ながら病気になったり介護が必要になったりすれば、さらにお金がかかります。

老化によって病気が次々と発症すると、医療費だけで月々数十万円以上かかる事もあります。 介護が必要になれば介護用品なども必要になるでしょう。

「それだけの費用がかかるなら新しいペットを買った方が安上がり」と言う人もいます。
正直、私にはとても理解できない考え方です。

近年、日本でもペットが家族やパートナーと同等に大切にされる様になりましたが、その存在を「買い替える」と言う発想を持っている方がまだまだいるのが事実でしょう。

ペットを飼いはじめる前に、そのペットの「飼い方」だけでなく「ペットがあなたにとってどんな存在か?」についても考えてみてください。

「喜ぶ顔」見たさについついお金をかけてしまう

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プラスαの出費では、ペットを家族やパートナーと同様に大切にする上で「ペットの喜ぶ顔」見たさにおもちゃ、おやつ、美容や旅行などにお金をかける飼い主の方も多くなっていると思います。

確かに出費は増えますが、特に犬は「飼い主さんが喜ぶ顔を見たい」と言う欲求も高いので、お互いのニーズにマッチした商品やサービスにお金をかける事は悪い事ではないと思います。

犬や猫ならどれだけ長生きしてもたったの10年~20年程と言う寿命です。
掛け替えのない存在であるペットの「クオリティー・オブ・ライフ」について考え、お金をかける事も一昔前よりも増えている事でしょう。

極端に健康を害する事でなければ、「幸せな時間」を得るためにプラスαのお金をかけてみても良いのではないでしょうか。

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