巷で語られるうさぎの都市伝説……!本当のところはどうなの?

ミニチュアダックス2頭とセキセイインコ1羽のパパさんです。自由奔放な彼らに翻弄されつつも、日々大切なことを教えてもらっています。

巷で語られるうさぎについての都市伝説。
「うさぎは寂しいと死んでしまう」とか「うさぎは水を飲まない」とか――。

そんなことあるのか? と思いつつも……、今回はそんな「うさぎの都市伝説」についてのお話です。

a0011_000133

1. うさぎは寂しいと死んでしまう?

その昔、某ドラマの影響でこんなセリフが有名になりました。

「うさぎは寂しいと死んじゃう……。」

恐らく筆者と同世代、もしくはその前後の世代の人には懐かしいと感じるのではないでしょうか?

それ以降、なぜか「うさぎは寂しいと死んでしまう」という常識が世間に定着してしまったように感じます。

では実際のところはどうなのでしょうか? 本当にうさぎは寂しいと死んでしまうのでしょうか?

答えは言うまでもありませんね。「NO!」です。

たしかに飼い主とのコミュニケーションが著しく不足してしまっていればストレスから体調を崩してしまうこともあります。ただしこれはうさぎに限らずどんなペットでも同じです。

うさぎの場合は鳴き声も発しませんから、こちらが語り掛けてもあまり反応が無いというのも事実ではあります。
しかし、毎日しっかりとコミュニケーションをとっていれば、ワンちゃんなどと同様に懐いてもくれますし、目を合わせて語り掛けてあげるだけでコミュニケーションをとれるようになります。

どのようなペットであれ、ストレス発散にはコミュニケーションが最も大切なのです。

またその逆もあります。つまり、可愛さのあまり四六時中可愛がり過ぎて逆にストレスになってしまうというものです。人間だって常時誰かと接しているとストレスを感じることがあるのと一緒です。

1人で遊んでいるときや眠っているときなどはなるべくそっとしておいてあげることも必要なのですね。

2. うさぎは水を飲まない?

うさぎは水を飲まないというのは結構昔から知られています。
本当にそうなのでしょうか???

――と、まあ……、言うまでもありませんが、答えは「NO!」です。

動物であれば水は必ず飲みます。飲まずにいれば脱水症状でそれこそ命に危険が及んでしまいます。

ではなぜこんな迷信がまかり通ってしまったのでしょうか? それは、うさぎは湿気に弱いというところからきているようです。
うさぎの体が濡れれば体温が低下して体調を崩しやすくなるという意味らしいのですが、それは人間とて同じ。濡れれば体温が低下するものです。ほぼ当たり前の常識なわけですね。

「水に濡れると体調を崩す」→「水に濡らしてはいけない」→「水を与えてはいけない」→「うさぎは水を飲まない」という間違った常識が定着してしまったようなのです。

もちろん水の飲み過ぎもよくありませんが、それは人間も同様です。飲み過ぎれば下痢をするということはどの動物にも共通しているわけですから、うさぎだけが特別というわけでもありません。

e500bdbbe53502f8e5ff7498a9eefd85_s

これらの迷信を信じてしまっている人がいるのも事実

うさぎの飼育をしている方ならば、これらがすべて迷信であることはよく理解されているでしょう。

しかしうさぎを飼っていない人の中にはこれらの迷信を信じている人も少なくありません。実際、筆者も20代中頃まで「うさぎは寂しいと死んでしまう」と本気で信じていましたし、「うさぎは水を飲まない」と言われて「へえ!そうなんだぁ……。」と何の疑いもなく信じてしまいました。(お恥ずかしい……)

うさぎに限らず、ペットを飼育する際にはこうした間違った常識に囚われないようにしたいものです。

人気記事ランキング