仔犬の行動の危険信号

ぽちと(元Pety-ペティ)ブロガー。元動物看護師。関東の動物看護師専門学校を卒業後、東京都内の動物病院で3年半、動物看護師として勤務。現在はトリミングサロンの経営に携わりながらブロガーとして活躍中です!

可愛くて、いつもわたしたちを癒してくれる犬ですが、犬の躾、意外に苦労されているご家庭も少なくないのではないでしょうか?可愛さのあまり、ついつい甘やかしたりしていませんか?犬は、仔犬の時期に適切な躾をしっかりとしておかないと、攻撃的で手の付けられない子に育ってしまうのです。そうなる前に、飼い主さんも正しい知識を持ち、接することが必要ですね。今回は仔犬の躾に関する記事を見つけたのでご紹介したいと思います。
http://indoorpet.osu.edu/dogs/puppy/warning-signs/

 

仔犬のあぶない行動

1.人から逃げたり隠れたりする

回避というのは恐怖の表れです。仔犬の時は逃げ隠れだけで済んでいても、思春期やおとなになってきた時には攻撃性を増すこともあるので注意が必要です。今のうちに感情のコントロールをして、何が幸せで、悲しいか、を確立させておきましょう。

 

2.人や動物に対して驚いて吠えたり、毛を逆立てたりする

今まで消極的で、他の犬とケンカをしたことのない子犬であるのが原因のようです。もっと深刻になる前に、他の子たちと触れ合う機会を作りましょう。

 

3.過度に噛み付く

例えば、トリマー中などにおもちゃなどを噛み切りそうなくらいに噛んでしまったり、体が硬直したり唸っているときは、痛みや恐怖を感じている時です。根本的な原因を突き止めてすぐに対処してあげましょう。また、遊んでいる時などに軽い程度の甘噛みは通常の仔犬に見られる行動なので心配はいりません。

 

4.トレーニング中の“お座り”や“伏せ”に対し気が乗らない

お座りや伏せを嫌がる仔犬たちの多くの原因が、実は痛みを感じている時なのです。股関節や肘の異型性などが原因で、その体勢をする時に痛みがある場合があります。実際に、こういった体の異常は見た目では分からないので、飼い主さんが誤解し、頑固やわがままな性格と勘違いされてしまうというケースも少なくないのです。

 

5.お留守番が上手にできない

狭い犬小屋に入れられたときや、飼い主不在のときの家でのお留守番のときに、置いてある餌を食べなかったり、大きな声で吠えてしまう大体のケースは閉じ込められることへの不安や、飼い主離れができていないという傾向にあります。

 

6.トイレがうまくできない

決められた枠の中でトイレができるようにトレーニングをしますが、その期間が足りなかったり、または適切なやり方ではなかった場合、仔犬たちは繰り返し失敗をしてしまいます。そんな時、汚してしまう仔犬たちは飼い主によってその枠の中に閉じ込められてしまう場合が多く、汚したものの中にずっといることによって、トイレの場所を覚えるよりもそれが綺麗になることはないということを優先的に学んでしまうのです。また、先天的な胃腸系の病気の可能性もあるのでよく様子を見てあげましょう。

23734617_m

このように、よくありがちな犬の6つの行動ですが、それは単なる性格の問題だけでなく何らかの病気が隠れている場合もあるのです。犬を飼っている方も、これから飼おうとしている方も、よくある犬のイヤイヤ行動だからといって、その裏に隠された犬たちの“ヘルプ”をつい見逃してはいませんか?適切な判断をして、必要である場合はすぐに獣医さんのところへ連れて行ってあげてください。

 

 

人気記事ランキング