【実話】ちょっと笑える動物病院の日常のぞき見

ぽちと(元Pety-ペティ)ブロガー。元動物看護師。関東の動物看護師専門学校を卒業後、東京都内の動物病院で3年半、動物看護師として勤務。現在はトリミングサロンの経営に携わりながらブロガーとして活躍中です!

一緒に暮らしている動物が病気になったら連れていく動物病院。そこは、命と戦うシビアな現場であると同時に、動物ならではのクスッと笑えるストーリーが出来上がる場所でもあります。

猫ちゃんに引っかかれたんですか?

動物病院によっては、犬猫以外にも、ウサギ、ハムスター、時には蛇など、いろいろな種類の動物が来ます。動物病院に行ったら、そこで働く看護師さんや獣医さんの手や腕を見てみてください。そこにはたくさんの「勲章」があると思います。

「先生も大変ですねぇ。その腕の傷は、猫ちゃんにやられたんですか?」

「あ、いえ、イグアナです・・・。」

「い・・・いぐあな・・・・・・」

わが子の診察の時に、余裕があれば聞いてみてください。意外な答えが返ってくるかもしれません。

ウンともスンとも

いつも元気なうちの仔が、急にぐったり・・・動物病院に行って手当を請けたら、調子が良くなって一安心・・・という経験をお持ちの方は多いと思います。特にワンちゃんは普段から表情豊かなので、調子の上がり下がりが分かりやすいでしょう。まったく元気がなかったうちの仔が、救急で手当を受けて手元に戻ってきたとき、いつもの笑顔で鳴いてくれたら・・・。

「まぁー!さっきまでワンともスンとも言わなかったのに!」と看護師さんがびっくり。

って、うれしい驚きです。確かに、ウンともスンとも、よりは、「ワンともスンとも」です。

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ダンボール箱に入って保護された老犬

動物病院には時折心優しい方に連れられて、保護された犬や猫がやってくるときがあります。ダンボール箱に入って誰が見ても年をとって、毛布にくるまれて・・・そんなわんこを見ると、心が痛くなりますよね。ところが、保護された数十分にこんな電話がかかってくることもあるのです。

「あの・・・今日愛犬と公園で日向ぼっこをしていて、途中犬を残してお手洗いに行って帰ってきたら、箱ごといなくなっていたんです・・・。いろいろ聞いて回ってそちらに連れていかれたことがわかったんですが・・・」

これは「誰も悪くない」話ですね(笑)同じような状況に出会ったとき、お時間あれば少し待ってみてください。ちゃんと飼い主さんが迎えに来てくれるかもしれません。どうかみんながそうでありますように、と願わずにはいられない出来事ですね。

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