初心者のためのハウストレーニング(前編)

ぽちと(元Pety-ペティ)ブロガー。元動物看護師。関東の動物看護師専門学校を卒業後、東京都内の動物病院で3年半、動物看護師として勤務。現在はトリミングサロンの経営に携わりながらブロガーとして活躍中です!

これから犬を飼う予定だけど、ハウストレーニングってどうやったらいいの?トイレを覚えさせるのって簡単なの?と、疑問に思う人も少なくないでしょう。そこで、犬のハウストレーニングの基礎から順にお教えしていきたいと思います。

まず、ハウストレーニングをするに当たってこの二つを念頭において置けば、迅速且つ簡単に、あなたの家の犬がトイレを覚えることができます。
#1きちんと決められた場所でトイレができたら褒めてあげる。
#2犬の間違いを防ぐ。

ハウストレーニングの基本

トイレとお散歩

犬が起きている時間の中で、決まった時間と頻度を守って散歩の時間を作りましょう。散歩の時間はその犬の年齢にもよりますが、大体仔犬であれば短時間で大丈夫です。犬が餌を食べた後や昼寝をした後、たくさん遊んだ後のどの時間にトイレが必要なのか、分かった上で散歩に連れて行き、その間にトイレをさせてあげましょう。例えば、三ヶ月の仔犬であれば餌を食べた後3~4時間ほどしかトイレは我慢できません。成犬の場合は、可能であれば4時間ごとに外に出してあげたいところですが、最長で8時間は尿を出さずにいることができます。
また、毎回、犬のトイレは同じ場所にさせなければなりません。犬がその場所を決めていなければ、飼い主がきめてあげましょう。お家に庭が無い場合や、散歩の必要が無い時などは、家の中にトイレのスペースを設けてあげると良いでしょう。

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トイレを覚えさせる

犬がトイレをきちんと決められた場所でできた時には、必ずご褒美をあげましょう。このご褒美が、トイレができたということへの報酬だと犬に理解させるためにも、ご褒美をあげるときには必ずトイレをした“直後”です。また遊ぶ前に、トイレをするまで歩くことによって、何か楽しいことをする前にはトイレを終わらせておかなくてはならないことを学びます。散歩とトイレの分で二倍のご褒美をあげる場合は、実際には散歩ではなくトイレの分として犬は受け取ってしまいます。これはあまり効果的ではありません。トイレの分はトイレの分で、1回分のご褒美にしましょう。
そして、犬がいつトイレを終えるのか分からない場合はいつまでも散歩をしている必要はありません。毎日、例えば朝と夕方に行う日課(散歩)としていれば、犬はこのルーティーンを覚えるので、その間にトイレを済ますことができます。

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ゲージは犬にとって”快適な空間”

適切な頻度で犬を外に出してあげ、見ていることができない時や屋外にいることができない時は、家の中のケージにいれましょう。今までに、犬を汚れている場所に長時間閉じ込めたりなどの経験がない限り、犬は自分が寝たり餌を食べるスペースの中では、基本的にトイレをすることはありません。この犬の本能を利用すれば、長時間ケージに閉じ込めておくことも可能になってきます。

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